富士登山競走2018 山頂コース
富士登山競争山頂コース
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ギリギリ完走!! 毎年7月の最終金曜日に開催される【富士登山競争山頂コース】、オススメする装備も記載してます。この記事は2018年7月開催された富士登山競争 山頂コース参加した記録を2020年5月に記載してます。

富士登山競争山頂コース レース概要

開催日

2018年7月27日金曜日

ジャンル

トレラン(バーティカル?)

開催場所

山梨県富士吉田市富士吉田市役所前スタート

公式ホームページ

https://fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/

コース

山頂コース 富士吉田市役所~吉田口登山道~山頂に至る約21㎞ (標高差約3,000m)

参加料

15,000円 第71回富士登山競走約21km (山頂コース) 男子 18歳以上(高校不可)                                               15,000 円 参加申し込みには5合目コースを2時間20分以内での完走が条件となる。 詳しくは五合目レポートより

制限時間

4時間半

レースへ向けて

出場動機

ランナーの三大目標 達成のため。2017年五合目コースで山頂コース参加権を獲得。2018年に無事クリック合戦で出場権を獲得して、参加しました。 ランナーの三大目標 ・マラソン サブ3 ・100kmウルトラマラソン サブ10 ・富士登山競争 完走 富士登山競争って完走になってるけど、そんなにきついのか、それなら完走してみたい。っと、いうことでまずは五合目コースからエントリー。2017年は五合目、2018年は山頂コース参加。*ちなみに、サブ3、サブ10は達成してません。。。

出場までの具体的練習

とりあえず無し。2週間前の皆生トライアスロンへの練習でロードのみ走った。 富士山への登頂は7月上旬に1回行った。5合目から山頂。 9月参加予定の100マイル(信越五岳トレイルランニングレース100マイル)へ向けての練習も同時に行うことが必要であったが、トレイルや山へはあまり入れなかった。

レース、観光、所感

装備

マラソン装備にプラスして、ウェストポーチ。ウェストポーチにはスマホと山頂が寒いとやばいので上着としてウィンドブレーカーを持参した。お金も持参した(山頂で美味しいコーラでも飲みたい!!)

補給食

マグオン5つ

レース

五合目までは、昨年実績をトレースする予定。 五合目コースページ参照ください。 エリアを3つに分けてタイム考えてます。 タイムテーブルを作っている理由は、遅れていたらスピードアップする必要があるからです。完走するためには必要です。ギリギリ完走なので。。。 レース当日は新宿発、スタート地点である富士吉田市役所前行きのツアーバスに乗りレース会場へ。 *2019年より前日受付が必須となり、前日には一度富士吉田市役所へ行く必要 私のブロックはB。 Bブロックでもできるだけ前に並ぶ。無事Bブロックの5列目ほどに陣取ることが成功。スタート1時間前には座って並んでました。 *ブロックAは五合目タイム1:50:00、ブロックBは五合目タイム2:10:00、ブロックBからのスタートで70%の完走ということをブログで読みました。ブロックCで完走率50%、ブロックDで完走率25%とのこと。あっているか分かりませんが、渋滞での時間ロスやそもそもの走力で完走率が変わっていると思われます。
富士登山競争山頂コース
富士登山競争山頂コース
予定 馬返し1:01:00 五合目2:05:00(ラップ1:04:00) 八合目3:55:00(ラップ1:50:00)制限時間4時間 Finish4:30:00(ラップ0:35:00)制限時間4時間半 レース結果 馬返し1:05:30 五合目2:05:52(ラップ1:00:22) 八合目3:49:41(ラップ1:43:49) Finish4:24:11(ラップ0:34:30)
富士登山競争山頂コース
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距離毎のラップタイム

完走記念品

Tシャツ他
富士登山競争山頂コース
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観光

なし 東京へとんぼ返り、日帰りでした。

所感、合計金額

無事にゴールできて安堵感まんさいなのですが、ほんとにきつすぎでした。 今後は絶対にでません。。。(笑) レース後1週間は、リアルにレース中のことを思い出すと吐き気しました。。。 制限時間内にゴールできないかも。。。っと常に頭をよぎってました。 特に標高2800m辺りから脚が前にでない、体が動かない、頭が痛い等、厳しすぎる状況に陥りました。 しかし、周りのランナーと励ましあいながら、何とか八合目関門を通過しました。「ゴールできるぞー!!」って叫びながら山頂ゴールを目指しました。もう4つんばいで両腕使って登っていきました。手をケガするので軍手も必須でしたね。ゴール地点の鳥居が見えますが、なかなか近づいてきません。。。苦しい。。。
富士登山競争山頂コース
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山頂ではみんなでゴールできたことを称えあい、ランナー用に用意して頂いていた水を1杯のみベンチでぐったりしてました。ランスマ企画でトレイルランナー鏑木毅さんから指導してもらっていた芸人のハブサービスさんも無事にゴールされており、みんなで胴上げしました。私も1枚写真を撮らせて頂き、記念となりました。 今回の登頂を記念に「家内安全」のしゃもじを購入し、ボチボチ降りていきました。(下りの砂埃で紙袋がボロボロになりましたが。。。) シューズはトレランシューズ(アルトラ ローンピーク)で使い古したものをチョイスしました。五合目以降、山頂までのガレバで靴がボロボロになります。今回使用した靴は、レース後、ソールがボロボロになってたので捨てました。 山頂ゴール後は、五合目まで下りないといけません。。。これが地味にキツイ。レースもきつかったけど、下りが延々続き、きつかった。しかも斜面が乾いており、砂埃が酷い。口の中が砂だらけに。。。周りの方は、バフやマスクを持参されてる方もいましたね。これも持ち物に必須ですね。 五合目までは、知り合いと話しながらで、2時間弱で五合目へ到着。途中山小屋で高級コーラを購入しゆっくりしました。五合目に預けていた荷物をピックアップしてバスへ。またバスまでの距離が長い。。。これもかなり疲れました。バスで公園まで。公園で着替えてゆっくりしました。。。 エントリー 15,000円+  772円=15,772円ツアー 6,500円参考)ツアー行程内容 07/27  往 7/27 新宿4:00発 07/27  復 7/27富士北麓公園大駐車場13:30発
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