エクステラジャパン 2019 丸沼高原（群馬）
9月14～16日 群馬県の丸沼高原で開催されたエクステラジャパンへ参加してきました。
久しぶりの日本開催、しかも丸沼（marunuma）です。情報少なく不安満タンです。
エクステラ初参加の私としては、不安しかありませんが、あと4か月あるから何とかなると信じてエントリーしました。
ちなみにMTBはTrekアルミ製で2014年購入品です。ここ2年ほど屋内保管で大切にしてました。しかし、タイヤシーラントは固まり、タイヤはギリギリ使える程度、ワイヤー類は伸びきっており、肝心のディスクブレーキは利きません。メンテナンス必須。約1万円でメンテナンスを依頼して、準備万端。
近くの里山、MTBパークへ数回走りに行きますが、テクニックに自信ありません。不整地を延々と走る感じなら何とかなるかなぁ程度で考えてました。
結果は、レース中はエントリー後悔（笑）、レース後は大満足！！
ITU世界選手権の帰路に参加を決意して、早割中にエントリー
【イベント名】XTERRA JAPAN2019
【種 目】エクステラ チャンピオンシップ：16歳以上（9/15）【早割】
【開催期間】2019年9月14日（土）、15日（日）、16日（月・祝）開催
【エントリー者（代表者）】＊＊ ＊＊＊
【参加料】22550 円
【手数料】1127 円
【お支払い合計金額】23677 円
トップ選手はゴールドだったのかなぁ。
関西から陸路で休憩込み7時間、マウンテンバイクを積んで乗り込みました。
レース日は15日（日）、前日の土曜日夕方に家を出て、休憩しながら丸沼高原着が朝3時。専用駐車場で軽く仮眠。
空が白み始めたころには、駐車場はたくさんの車。関東圏から日帰りできるのも魅力のようです。
受付後、しばらく休んで、スタートまでギア準備。試走はしてないですが、試走した選手に聞くと「MTBはかなりの難コース」とのこと。どうしましょう。クリートからフラットペダルが半々の数のようです。私は、クリートペダルしか持参してませんので何とかするしかありません。。。不安しかありません（笑）
トランディションへマウンテンバイクのセッティング中、なんと久々の知人に会いました。オフィシャルホテルへ泊まっているとのこと。昨日MTB試走して大変なコースであることを聞きました。不安満開です（笑）
丸沼湖の湖畔でスタートを待ちます。
エリートからスタート。すごい勢いで飛び出していきます。
目標タイムは設定なし、無事にケガなくゴールすることが今回の最大ミッションです。
スイムスタートは最前列を陣取りました。なんとかスタートダッシュ成功で、
200mほど泳いだところで息苦しさを感じます。いつもと違う！！そうです、標高が高いのです！！みんな苦しいでしょうということで何とか頑張りました。
1周600m×2周回のスイムはなんとか完泳。無事です。順位も良い感じです。
さー、問題のMTB。楽しさありますが不安満開です。
颯爽と飛び出していきましたが、はじめのシングルトラックで止まりまくり、後ろからくる選手にドンドン抜かされていきます。抜いてもらいました。ご迷惑おかけしました。
アップダウン激しい、根っこあり、道狭い、片一方は湖という最高のコンディションでMTBが続きます。下りでも傾斜怖くて押してる始末。情けない。
ループエリアに到着した段階ですでに脚は売り切れ、気持ちも切れてます。
延々上りの林道では何とかリズムを取り戻して、淡々と進みます。しかーし、その後の劇下りでしりもちつきながら、MTBを担ぎながら進みました。
なんとか1周終わるころにはリタイヤしようか迷いましたが、制限時間はまだまだあるみたいなので行けるところまで行ってみます！！スタッフの方にもエールもらえて元気でました。スタッフの方もxterra楽しんでおられます！！
2周目になるとエリート（プロ選手）2名に抜かれました。下りで抜かれたのですが、テクニックやばいです（笑）どうしたらあんな風に行けるのだろうか。
なんとか鬼門のMTB終了後、10㎞トレランへ。丸沼湖畔をしばらく走りますが、早速コケました。両足から流血。顔面から泥被り。
ロープ使って壁のぼる区間、小川的な場所を下っていく区間、階段を四つん這いになって登る区間と多彩なサーフェイスです。
MTBからトレランまで手袋必須ですよ。
なんとかゴール。気持ち的にも疲れた。。。
もっと楽しむにはMTBのテクニックが必須です。
地球とたくさん遊びました。非常にやりがいあるレースで久々に笑うしかないレースができました。楽しかった。来年も出ます！！そして海外xterraも視野にマウンテンバイクのトレーニングしよう。
